このブログの名前は「まったりゲーム攻略」ですが、唯一ガチ攻略しているのがランダン(ランキングダンジョン)です。
ちなみに僕は王冠コンプはしていませんが、第1回のアテナ杯、第2回のサタン杯(固定杯が登場するまでは王冠を取る気がなかった)、第6回のヤマツミ杯(引っ越し作業で忙しくてクリアだけにしといた)以外は王冠を取っています。やっぱりパーティ構築やダンジョンでの立ち回り、そして本気でパズルをするのは楽しいので、コンプ-3を維持すべく毎回頑張っていますw
そんな中、過去最高の王冠難易度と言われる絶地獄級杯2がやって来ました。僕も今までで最長の時間をかけましたが無事に王冠を取れたので、そこに至るまでの試行錯誤の様子を書いていきたいと思います。
過去最高難易度の理由
まず、このランダンが過去最高難易度と言われる主な理由についてです。
- ボス火力やブレスor反撃、4色目覚めなど、必須級のキャラが多い
- 実質4バトルなので落ちコンによる加点の影響がとても大きい
- スタミナ0なので周りの試行回数もとても多い
手持ちの問題をクリアしていたとしても、落ちコンという運要素とスタミナ0という挑戦のしやすさが相まって、実力のある人でさえ相当の試行回数が必要となるのです。あのダチョーさんでさえも6時間ぶっ通しでやり続けてようやく王冠圏内に入れたとのことなので、この時点で少なくとも10時間はかかりそうだと覚悟していました。
準備:ロッタロッタを引き当てろ
覚悟ができたところでさっそく挑戦を始めたいところなのですが、僕の場合はまず持ち物検査を通過する必要がありました。火力要因はゼローグCOREやオーフェン、4色目覚めはゼロスというほぼ最適なキャラがいるのですが、パズルなし撃破できるキャラがいなかったんですよね。
…ということで、意図したかのように同時開催されていた龍楽士ガチャからロッタロッタを引き当てなければなりません。運が悪いと何十回も回さなければなりませんが…、
運良く3回目でゲット! しかも同じくランダンで出番のありそうなエノーラまで手に入り、滑り出しは絶好調です。
作戦1:まずはとにかく試行回数を重ねる
過去最高難易度ではあるものの、運が良ければ落ちコン暴発であっという間に王冠圏内ということもあり得るので、まずは感触をつかむためにとにかく試行回数を重ねてみました。
最初に出た高スコアがコチラ。あと落ちコンが2~3個乗れば王冠圏内だったのですが、平均コンボは12.5止まり。
次に出たのがコチラ。平均13.3まで行ったものの、パズルが遅かったせいかあと1コンボ足りず。この時点で感じていたのは以下のようなことでした。
- B2の風魔小太郎を倒せないことが多い
- 7×6盤面で4色目覚めを使っても思ったほど落ちコンは暴発しない
作戦2:ボス戦の試行回数を増やす
これは想像以上に厳しいと思い、とにかくボス戦を多くこなして落ちコン暴発を祈ることにしました。
- 水ヴァル→オーフェン(今さら持っていることに気付いたw)に入れ替え
- 小太郎を闇5の7コンボや闇L+3の6コンボで倒せるよう調整
しかし、ボスへの到達率は上がったものの落ちコンはあと一歩及ばず。この時点で既に12時間以上費やしていて土曜日も終わろうとしており、再び作戦を考え直します。
- ボス戦でのコンボ数は30は欲しい(希望は35)が、25ですら稀
- よって試行をもっと増やす必要がある
作戦3:道中を高速コンボで駆け抜ける
より試行回数を重ねるために立ち回りを改善していきました。
- B1はルシファーのスキル使用を固定化
- B1とB2は左右に生成されたドロップを触らずに中央で高速コンボ
- L字消しの加点は狙わない
周回速度は上がっている気がするのですが、落ちコン運が上がらないのは相変わらず。普段の感覚からしても明らかに落ちコンが来ないので、過去にガチャで特定のキャラが出ないのを「(キャラ名)芸人」と言うのが流行っていたことから、これからは「落ちコン芸人」として生きていこうかという考えが浮かんでくるほどでしたw
- ボス戦での30以上のコンボはまず期待できない
- よって道中の落ちコンも重要
作戦4:道中の落ちコンを大事にする
そして結局たどり着いた結論は、「ボスの落ちコン暴発は重要だが運に左右されすぎるので、道中もボスもそこそこ落ちコンが来ればボーダーを超えられるようにする」というものでした。
- 高速コンボをしつつ待ち配置も意識する
- 道中の落ちコンが多めに来た回は大事にする
つまりは運(試行回数)だけでなくパズルも最大限頑張るということ。当たり前っちゃあ当たり前ですが、ランダンは自分の実力や運の比重によって一発に賭けるかコツコツ積み重ねるかのバランスの見極めが難しいんですよね。
作戦1の時に出したのと同じスコアw(未だにこれがハイスコアでした。)
そして週が明けて月曜日の夜、ついに道中とボスの落ちコンが噛み合って目標よりも3,000点ほど高いスコアを出せ、無事に王冠安全圏内に入れました! ちなみにこの時のボス戦でのコンボ数は26、道中の合計コンボ数は32で、これだけ長い間周回していてもボス戦での最高コンボ数は30でした。やっぱり「落ちコン芸人」を名乗っていいですかねw
こうしてコンプ-3という中途半端な連続王冠記録は今回も無事に継続することができました。普段もこんな感じで作戦を微調整しつつ王冠安全圏内を狙っています。このランダンについては期間終了後にもうひと騒動あったのですが、それはまた次の機会に書きたいと思います。それでは!
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